ここ数年、クラウド会計ソフトの『freee』という…

ここ数年、クラウド会計ソフトの『freee』というのを、税理士さんと共有して使っていて、そこではマイナンバーの入力が必須になっている。

これは法的に必須というよりも、『freee』の運営会社の考え方が反映されているものと思うけど、それでも必要なのは番号であってカードではない。

そしてほかに使い途といえば、コンビニで印鑑証明をとれることかな。それ以外、何かに使った記憶がない。

記事中に、『マイナンバーカードの普及は、人口減で財政面の制約が増す中、税、社会保障分野で公平・公正な社会を築くのに欠かせない。』とあるけれど、どうしてそうなのかは記述がないし、理解もされていそうにない。

そもそもそういう目的なのだっけ。もしそれが目的だったら、誰のための動機になるのだろう。

国民総背番号制については、70年代頃から議論があったと思う。さすがにそこまで、国が国民を管理するのはいかがなものかという空気がずっとあって、スルーされてきたのだけれど、いつのまにか導入されていた。

たしかに世の中、無駄なこと、非効率なことは山ほどあって、印鑑だの契約書の書式だの、このブロックチェーンの時代にいい加減にしろよと思うこともあるけれど、自分自身の個人情報に関わることであれば、よほどのコンセンサスがないと喜んで受け入れるということにはならないのだろう。

ほんとに公のためになり、個人のためにもなるものなのだということを、丁寧に説明しないといけないだろうし、そこを逃げてポイント導入などというのは、もう何の話ですかという気もする。

そもそも、宮崎市で発行した私のマイナンバーカードは、窓口のおばちゃんが顔写真を撮ってくれたのだけど、この写真がひどい悪人顔で、よけいにいい印象がない(笑)。

どうせのことならば、一世一代くらいの奇跡の写真を撮ってくれる、めちゃくちゃ腕のいいカメラマンを窓口に待機させておくというのは、いい手段かもしれない。