中沢京子『待ちわびて』(1974)。 この人はポプ…

中沢京子『待ちわびて』(1974)。

この人はポプコンで入賞してこのシングルを1枚出したきりで、プロとして活動はほとんどしていないらしい。

ぼくはよく知っているし、覚えている。ラジオ番組『コッキーポップ』のテーマ曲に選ばれたから、短い期間ではあったろうけど、毎夜のように番組の冒頭に流れてきた。

1974年のポプコンは、グランプリがチューインガムという中学生デュオの『チャップリンに愛をこめて』。ほかに八神純子、浜田良美、高岡美智子。つま恋本選会には出られなかったようだけど、佐野元春もいた。

こうやってアマチュアのままで一瞬だけ輝いて、どこかへ消えてしまった人がたくさんいる。一発屋なんかではない。こんな素敵な音楽を残していった。

さっき知ったのだけど、当時中沢京子さんは17歳だったらしい。高校生を子ども扱いするのは、いい加減にしないといけない。子どもをいつまでも大人にしないのは、大人の方が病んでいると思う。

しんさん、これもツー・ファイブみたいね。Cmaj7 Em Dm7 G7 って、今となっては古典も古典のコード進行だけど、当時はちょっと新しかったのかも。